15Sep
バスは運行開始前に必ず
“始業点検”を行います。
タイヤ・エンジンルーム・車外の傷から
室内灯や放送装置に至るまで
決められた項目を点検していきます。
今朝もパパッと点検をしていき、
異常なしで終わるかと思ったのですが、
ふと整理券の制御盤を見ると
「ロール紙」の残量が無いことを示す
赤ランプが点灯しています。
私の営業所で使用している発券器は
ロール紙が２本セットできるタイプが主流で
１本目のロール紙がなくなると
２本目に自動で切り替わります。
このランプは１本目が終わったときに点灯し
「ロール紙を補充してね」
と訴えているわけです。
ロール紙の補充は簡単にできるので
いいのですが、一応、営業所では点灯したら
入庫後に補充するルールですので
「（前の人）ちゃんとやってよ！」
と言う感じです。
しかも、運転席には空のペットボトルが…
まぁ、運転士には色々なタイプの人がおり
スイッチの付けっぱなしやゴミの放置には
もう慣れっこなんですが
朝からテンションが下がります。
そして、記録から前に乗った運転士の
名前を確認すると…
（やっぱりね）
と、納得。
こういう話って運転士内に広がるので
ちゃんとしていきたいですね。
では…
