26Nov
『積雪時に幹線道路で立ち往生の
原因をつくった車に対して”罰則”を
科すことを国交省が検討している』
と言うニュースが伝わった翌日、
東京では11月としては58年ぶりに
雪が観測されましたね。
(偶然にしてはスゴイ!)
雪道への意識が低いドライバーへは
良い意味で注意喚起になったような
気がします。
さて、本格的な冬を前に
営業所ではスタッドレスタイヤへの
履き替え作業が終盤を迎えています。
そのため、タイヤ交換作業を考慮した
車両運用の変更も多く、
「えっ、今日この車両で行くの?」
と、驚く日々も多々。
ちなみに驚くのは運転士だけではなく
乗客も普段とは異なる車両に驚くことも…
正直、1時間に何台ものバスが行き来する
基幹路線なら車両が変わっても乗客は
気がつかないでしょう。
しかし、1台のバスが何往復も走る運用の
コミュニティバスともなると
車両が変わると乗客も気がつきます。
先日、某コミュニティバスに乗務した時、
車両が比較的新しいものに変更されました。
「へぇ、これで走るんだ~」
なんて思いつつ、
乗務が始まったのですが、
さっそく乗ってきた女子高生たちが
その”異変”に気がつきます。
「なんか、今日、バス違わない?」
「えっ、そう?」
「なんか、綺麗だよね。」
と言う会話が耳に届きます。
(そうなんだよ。ムフフ…)
気がついてもらえて、
テンションが少しだけ上がった私です。
…でも、小型バスが中型バスになれば
さすがに気がつくよね。