23Feb
バス運転士の休憩時間の過ごし方は色々です。
一昔前は「新聞を読む」「ラジオを聞く」「ワンセグテレビを見る」「漫画・雑誌を読む」と言うのが主流でしたが、最近はネットで暇をつぶす運転士が多くなりました。
もちろん、私も例外ではなく休憩室や転回場でネットサーフィンをしていることが多いのですが、困ったことに自称「ネット依存症」なので、気が付くと夜でも照度を落としてスマホをしていることも多いですね。
ちなみに、アメリカの心理学者キンバリー・ヤング博士の「インターネット依存度テスト」を某サイトでやってみたところ、依存度は47点(問題なし0点、重症100点)
で「インターネットによる日常生活への問題がある」と診断されました。
(まぁ、納得…)
ただ、バス運転士は基本的にワンマン乗務ですから、他人とのコミュニケーションや自分の考えを発散する場がないので、どうしてもブログ・Twitterなどに頼ってしまうんです。
(↑自己正当化)
実際、前職ではデスクワークが主体でコミュニケーションの機会には苦労しませんので今のように「ブログを書く」なんてことは無かったですし、家でネットをするのも数十分程度でした。
(しかし、今は休み前ともなると夜通しネットサーフィンすることも!)
さて、仕事が終わり夜な夜なネットサーフィンをしていたのですが、ふとパソコンのフォトアルバムフォルダーから昔の写真が出てきました。
すると写真を見た家内が「昔は痩せてたよね~。肌もツルツルだったとよね~。」とかなり重い一言。
「それって、”老けた”ってこと?」と聞くと無言の笑み。
(ショック!!!)
確かに太った自覚はあったのですが「老けた」ってなんだかショックですよね。
でも、色々考えてみたのですが、前職はウェディングプランナーでしたから周囲は20代・30代の女性スタッフが多く、学生のアルバイトも引き連れて飲みに行くこともありましたから気持ちは若かったような気がします。
それに、顔の表情筋も営業スマイルで鍛えられていましたから、心身両面で若かったのでしょう。
しかし、バス運転士に転職すると他の運転士とのコミュニケーションは出勤・休憩・退勤というわずかな時間だけで、周囲の平均年齢も高く、おまけに表情筋を使うことも少なく、運動不足気味…
(これ以上言うと同業者から怒られそうな気がするので省略)
と言うわけで、家内には「人は周囲の環境に影響されるからしょうがないよ」と説明したのですが、「太ったのは関係ないよね。」と瞬殺。
『若さ、若さって何だ!?』
つい、某特撮モノの主題歌が脳裏をかすめたのでありました。
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