路線バス運転士になった元ウェディングプランナーの乗務日誌

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路線バス運転士こーくんのブログ

たまにはバスネタ抜きで「24時間テレビ」の話でも

今日は「24時間テレビ 愛は地球を救う」の二日目ですね。

フジテレビの「27時間テレビ」はさて置き、こちらの24時間テレビを見ると「夏休みももうすぐ終わりだなー」なんてことを勝手に思い浮かべます。

ちなみに募金会場付近を通る路線になると今日のお昼あたりは渋滞が発生します。路線バス運転士に転職して3回目の夏、私の中ではすっかり「夏の風物詩」のひとつになりました。

さて、毎回24時間テレビが放送されると、ここ最近はチャリティーと言いながら出演者に払われる高額なギャラやスポンサー収入などが話題となりますね。

「営利目的の民放だから仕方ない…」「ギャラを高額にしないと出演者が集まらない…」「チャリティーなら、ノーギャラが普通でしょ?」「障害者を利用した偽善番組」など賛否両論湧き起ります。

私が子供の頃はそんなことを感じたことはなかったのですが、これも情報が溢れかえるネット社会の影響なのでしょうね。

ちなみに、個人意見を一応書いておくと、チャリティーと言う名目で番組を構成するのであれば、元祖チャリティー番組と言われるアメリカの「MDAショー・オブ・ストレングス」のように、出演者は完全ノーギャラでスポンサー収入も寄付にまわすのが一般論だと思います。

そのため、ここ最近は「(お約束のように)放送終了間際にゴールするチャリティーマラソン」「ジャニーズによる司会」に違和感を感じるのが本音なのですが、先程の「MDAショー・オブ・ストレングス」も最近は放送時間が大幅に縮小されたそうですから、やはりチャリティー番組を民放が運営していくには”大人の事情”が色々あるのかもしれませんね。

ただ、演出方法や手段は別にして、ここまで障害者が注目され福祉に対する意識が高まる番組は他局で存在しないのも確かなので、その点に関してはとても評価できると思います。

そう考えると賛否両論あるもののこのままの運営スタイルが無難なのかもしれません。

ふと、フジの27時間テレビが完全ノーギャラのチャリティー番組として、24時間テレビに対抗したら、ここ最近言われる不振を挽回できるかも!?

と、今日はバスネタ抜きで書いてみましたがご容赦を…

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